理想の自分に近づく第一歩です。

包茎

治療が必要な理由

包茎の問題点は基本的には衛生上のものですから、治療が望ましいのは当然です。 亀頭が包皮に覆われていることにより、恥垢(カス)が溜まり悪臭を生じます。 また、洗浄できないので清潔な状態を維持できない状態が継続するわけですので、さまざまな炎症を引き起こしやすくなります。

包茎の種類

仮性包茎:平常時・勃起時を問わず包皮をむいて亀頭部分を露出させることができるものをいいます。日本人に多く見られ、必ずしも手術を必要としませんが、衛生面・美容面から手術をお勧めいたします。 真性包茎:平常時・勃起時を問わず包皮をむくことができないものをいいます。包皮口が非常に狭く亀頭を露出させることが難しいため正常なセックスが困難で、痛みを伴うこともあります。ご希望、もしくは状態によっては環状切開手術になります。

カントン(陥頓)包茎:平常時には包皮をむくことができるが、勃起時には痛みを伴ったりむけなかったりするものをいいます。無理にむくと包皮が戻らなくなり、ペニスが腫れ上がったりすることがあります。手術が必要となる場合が多いのでご相談ください。

包茎種類画像

治療を行うと

衛生上の問題が解決されるばかりでなく、亀頭が露出し日常的に下着等に直接擦れることで、亀頭が刺激に強くなります。 このことは早漏の防止につながると考えられます。また、性交渉時も女性器に包皮だけが当たるのではなく、しっかりと刺激を与え、また、亀頭が直接刺激を与えることもできます。 包茎の治療によって見た目が変化するばかりでなく、包茎手術をすることにより陰茎が縮みにくくなりますので逞しく見せることができます。

麻酔について

・神経ブロック法:ペニスの根元、陰茎背神経と後陰嚢神経に作用することによりペニス全体を麻酔しますので、痛みはありません。亀頭が敏感な真性包茎やカントン包茎に適します。 美容外科麻酔法:新開発のテープ状の麻酔を局部に貼りつけ、麻酔します。メスや注射の最初のチクリ、という痛みを軽減します。 ・局所麻酔法:麻酔注入時にはかなりの痛みを伴いますが、この麻酔は痛みを全く感じることがありません。

治療にあたって

安心して手術を受けていただけるよう、手術に先立ちカウンセリングを行い(インフォームドコンセント)、手術後のようすや経過などを詳しくお話しいたします。 治療時間は、おおむね30?40分程度で、痛みや出血はほとんど伴うことなく受けていただけます。

手術時の縫合糸は、ご都合に合わせて、自然に溶ける糸もお選びいただけますから、その場合は抜糸のためのご来院は不要です。

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