性病（ご相談の多い尖形コンジローム）
症状
亀頭周辺に現れたブツブツ｡これには2種類あって､１つは「フォアダイス」といって性病ではないもの。もう1つは、見た目は同じですが､「尖形コンジローム」というウィルス性の性病｡
ブツブツが大きくなったり増えたりした場合（主な症状の推移：包皮にイボ状のブツブツが出来る→イボ状のブツブツが増える→ブツブツがカリフラワー状に大きくなる）は､尖圭コンジロームの可能性が濃厚です。1つでも発見されましたらぜひ早めの診療をお勧めいたします｡
治療内容
電気分解では再発の可能性が高いため、当院では医療用レーザーを用いることにより、短期間・少ない治療回数で完治を目標に治療しています。この施術は再発の可能性が極めて低いという特徴があります。
尖形コンジロームについて
発症の主な原因として不衛生が挙げられます。実際に包茎の方の発病率が非常に高く､現在包茎の方は予防のために包茎手術を受けられるようおすすめします｡
すでに尖形コンジロームを発症している場合でも､治療と同時に包茎手術を受けられると良いでしょう。尖形コンジローム除去術､フォアダイス除去術の治療時間はいづれも約10分程度です。
