エンドプロテーゼは、 CE認可のジェル状プロテーゼです。 ジェル状ですので小さな穴からの注入が可能です。 ヒアルロン酸と異なり自然に吸収されることはありません。 また、ハイドロジェルのように周囲に流れたり、正常組織内に浸潤するようなことはありません。 いわゆるアクアミドなどのフィラーとは異なり、将来的に抜去が可能です。
エンドプロテーゼはフィラーではなく、 ジェル状のプロテーゼですから、 ジェルの周囲に被膜を形成させるために、注入部位を剥離する操作が必要です。 従来の注入材のように注射針による注入は行いません。 非常に小さな穴から細い器具を用いてプロテーゼの挿入部位を充分に剥離して、 細いカニューレから注入します。 固形シリコンプロテーゼや バッグ製のプロテーゼのような大きなキズをつける必要はなく、量の調節も可能です。 従来の注入材と固形プロテーゼの両者の長所を持ち、 両者の短所を克服する全く新しいプロテーゼです。
※当院では、流動性シリコンなどは用いておりません。
エンドプロテーゼは 鼻、 アゴ、乳房、大胸筋、 腹筋、男性器などを大きくするために使用します。
尚、手術を受けられる方は、当日、メイク道具をご持参ください。
エンドプロテーゼを用いた 隆鼻術は小さな穴から 鼻背部を細い器具で剥離して挿入します。 従来のシリコン プロテーゼの様な腫れはありません。 またヒアルロン酸のように将来吸収されることもありません。
アゴをシャープにするためにエンドプロテーゼを口腔内から、 歯茎の下に小さな穴を開け、細い器具で剥離して注入します。 従来のシリコン プロテーゼの様な腫れはありません。 またヒアルロン酸のように将来吸収されることもありません。
エンドプロテーゼ豊胸術では約1cmの小さな切開線から、 乳腺の下を細い器具を用いて剥離します。キズの大きさが圧倒的に小さくなります。 剥離でできた腔内にプロテーゼを注入しますから、 時間とともに自己被膜が形成されます。触ったときに従来のバックのような違和感がありません。 自然な形の乳房が作れます。ハイドロジェルのように周囲に流れたり、正常組織内に浸潤するような危険はありません。 またヒアルロン酸のように将来吸収されることもありません。
ヒアルロン酸と同量のエンドプロテーゼを挿入した場合、ヒアルロン酸の約2倍のボリュームを出すことが可能です。 ですから、エンドプロテーゼの場合、ヒアルロン酸の半分の量で同等のバストアップが可能です。
約1cmの小さな切開線から、細い器具を用いて大胸筋、 腹筋の筋膜上を剥離します。剥離でできた腔内にプロテーゼを注入すると、 キン肉マッチョマンに変身が可能です。 ハードな筋肉トレーニングをすることなく、大胸筋、腹筋(six pack)が膨らみます。