注入で若返りたい
「切るのはちょっと抵抗がある…」「手術するのは怖い!」「糸を入れるのもちょっと。。」でも若返りたい!!
と、願う女性におすすめなのが、ヒアルロン酸やボトックスという、注射(注入)による若返り法です。
小ジワやたるみに効果的な手術方法です。
短時間でお手軽に若返りを手に入れられる気軽さで大変人気です!
お鼻やアゴの形成に最適!注入した脂肪の生着率が高く、効果が持続。各種成長因子による若返り効果も得られます。
患者様ご自身の脂肪に含まれる幹細胞を抽出し、それを注入する脂肪と混ぜてから、お顔に移植する方法を「CRF+幹細胞(LIPOSTEM(リポステム))」といいます。
加齢とともに頬がこけてきてしまった、まぶたやこめかみがくぼんでしまった、ほうれい線が気になるようになってしまったなど、加齢による変化は、疲れているという印象を与えてしまい、実年齢よりも老けて見られがちです。
そこで、気になる部分にEAT幹細胞脂肪移植を行うことによって、ふっくらとした自然な組織の増大が得られ、お顔全体の印象を若々しく保つことができます。ヒアルロン酸やコラーゲン注入でも可能ですが、ヒアルロン酸やコラーゲン注入では、吸収されてしまうため、良い状態を維持しようとすると、定期的に繰り返し注入することが必要になってきます。
「CRF+幹細胞(LIPOSTEM(リポステム))」は、従来の脂肪移植よりも脂肪の生着率が80~90%と高く、一度の手術でその効果を維持することが可能です。
従来の脂肪移植では、吸引された脂肪中の幹細胞は少なく、移植された脂肪に十分な血液が供給されないため、移植した脂肪が吸収されてしまい、生着率が低く、しこりや石灰化を起こす可能性がある等、効果の持続が難しいのが悩みでした。
幹細胞は、脂肪細胞になったり、血管になったり、血管形成を誘導して脂肪血行を補助する働きがあります。
移植する脂肪に、幹細胞を混ぜて注入するLIPOSTEM(リポステム)では、従来よりも多くの幹細胞が含まれているため、脂肪の生着率を80~90%(お顔の場合)に高めることが可能です。
また、幹細胞自体が脂肪細胞にも変化するため、移植の効果が長く続きます。つまり、一度の「CRF+幹細胞(LIPOSTEM(リポステム))」で、効果が持続するのです。
LIPOSTEM (コンデンスリッチファット注入) | 従来の脂肪移植 | ||
---|---|---|---|
① | 生着率が高い。 顔の場合80~90% | ① | 生着率が低い。 |
② | しこりや石炭化を起こしにくい。 | ② | しこりや石炭化を起こしやすい。 |
幹細胞は、脂肪細胞になったり、血管になったりするだけでなく、血管内皮増殖因子(VEGF)をはじめ、各種の成長因子(GF)を放出し、周囲の組織にも働きかけることができます。
成長因子が放出されると、コラーゲンの産生や毛細血管の新生が促されるため、お肌が若返るのです。 つまり、「CRF+幹細胞(LIPOSTEM(リポステム))」では、頬のこけや、まぶた・額のくぼみを改善させるたけではなく、同時にお肌の若返り効果まで得ることが可能です。
また、お鼻やアゴを形成するには、ヒアルロン酸注入や、脂肪注入、プロテーゼを入れる治療方法がありますが、ヒアルロン酸の場合は、吸収されてしまうため繰り返し注入が必要ですし、シリコンプロテーゼの場合は、腫れやテープ固定によるダウンタイムが長く、なかなか手術を受けることが難しいということがあります。
しかし、「CRF+幹細胞(LIPOSTEM(リポステム))」では、お鼻やアゴの剥離範囲が狭いため腫れが少なく、短いダウンタイムでその効果が持続する治療が可能になりました。
LIPOSTEM (コンデンスリッチファット注入) |
ヒアルロン酸・コラーゲン注入 | ||
---|---|---|---|
① | 生着率が高く、一度の手術で効果は維持される。 | ① | 吸収されてしまうため、効果の維持には、 繰り返し追加注入の必要がある。 |
② | 自分の脂肪を使用するため、異物反応の心配がなく、シコリや石炭化を起こしにくい。 | ② | 吸収が遅いと、異物反応によりシコリが出来ることがある。 また、変形やプロテーゼが飛び出す可能性がある。 |
③ | 脂肪吸引が必要である。 痩せたい部分の脂肪を吸引するため、痩身効果も期待でできる。 |
③ | 脂肪組織の採取の必要がない。 |
④ | 剥離範囲が狭いため腫れが少なく、少ないダウンタイムで手術が可能。 | ④ | プロテーゼが入る範囲の剥離が必要である為、腫れが大きく、ダウンタイムが長い。 |
⑤ | 最小限のテープ固定のみで、固定期間も短い。 | ⑤ | 場合によっては、ギブス固定がある。 固定範囲も広い。 |
LIPOSTEM (コンデンスリッチファット注入) | エンドプロテーゼ | ||
---|---|---|---|
① | 脂肪吸引が必要である。 痩せたい部分の脂肪を吸引するため、痩身効果も期待できる。 | ① | 異物反応により、変形やプロテーゼが 飛び出す可能性がある。 |
② | 自分の脂肪のため、異物反応がなく、しこりや石灰化を起こしにくい。 | ② | 脂肪組織の採取の必要がない。 |
③ | 自己組織であるため、どんな場所にも入れることができる。 | ③ | お鼻やアゴの形成には問題がないが、よく動かす部位への使用は望ましくない。 |
④ | 剥離範囲が狭いため、腫れが少なくダウンタイムが短い。 | ④ | 剥離範囲が狭いため、腫れが少なくダウンタイムが短い。 |
前述のように、幹細胞は、自ら脂肪細胞になったり、周囲の組織に働きかけたりすることで、コラーゲンの産生や毛細血管の新生を促し、お肌を若返らせます。
このように「CRF+幹細胞(LIPOSTEM(リポステム))」では、お鼻やアゴの形成と同時に、お肌の若返り効果まで得ることが可能です。
●BEFORE → AFTER(2週間後)
コンデンスリッチファット注入により、注入部の組織増大効果と、幹細胞の効果による肌質の改善が認められる。
▲TOP