色素レーザー(赤ら顔・血管の浮き) - 再生医療やHARG療法のパイオニア | YMC横浜みなとクリニック

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赤ら顔・血管の浮き

緊張や興奮、温度変化によって一時的に毛細血管が拡張し、赤みを帯びることがありますが、この毛細血管の拡張状態が持続している器官的な病変が赤ら顔です。


これは色素レーザーを治療患部に照射することにより改善されます。
レーザーエネルギーが血管内のヘモグロビンに作用し、熱を生じます。ヘモグロビンからの熱が血管壁に拡散し、血管壁が破壊され、肌に見える赤みが消えます。

色素レーザー

色素レーザの波長は、ヘモグロビンに対し最も良く吸収されるため、血管腫の治療に最適です。
赤あざ(血管腫)や毛細血管拡張症(赤ら顔・酒さ)には、色素レーザーを用いた治療が有効です。


色素レーザーはヘモグロビン(赤血球)に対する吸収率がとても高いため、赤あざ、赤ら顔、毛細血管拡張、にきび跡などに効果的なレーザーです。 治療患部以外の正常な皮膚にはダメージを与えることなく、消したい血管のみを治療することが可能です。


このレーザー治療は、ほとんどの皮膚の血管拡張性病変で有効性があり、多数の患者さんに満足のいく改善が得られています。


実際の治療はおよそ3週間に1度の頻度で5~6回、経過によってはそれ以上の治療回数が必要です。治療回数や頻度には個人差が有り、全ての患者さんに同じ臨床効果が得られるわけではなく、経過も異なるため、全体に年単位の長い治療期間が必要です。


また病変によっては、色が薄くはなっても完全には消えない場合や、まれに効果が少ないこともあります。


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