バストに関するお悩み
こんなカタチのバストがお望みではありませんでしたか。豊かでありながら、美しいバスト。実現にはセンスのある美容外科医院選びが必要です。
ご希望の大きさや、形に合わせバッグを選ぶことができます。
豊胸術としては、主にバッグを挿入する方法と、身体の他の部分から脂肪を抽出し、バストにそれを注入する脂肪注入法がありますが、脂肪注入法は生着率やしこりの問題等があり、現在ではコヒーシブシリコンバッグや生理食塩水などのバッグ挿入法が主流となっています。
当院の豊胸手術も、このバッグ挿入の方法を採用しております。
米国医薬品局が安全性を保証する生理食塩水バッグ、より自然なやわらかさの追求と安全性の高いコヒーシブシリコンバッグなど各種ご用意しております。
ワキの下のシワに沿ってカットし、バッグを挿入するので術後の傷跡も目立ちません。
乳腺を傷つけず、授乳にも影響を与えない大胸筋下法という手術方法なので安心です。
安心の点からいえばコヒーシブシリコンバッグをお勧めいたします。
供給量の多さによる数多くの改良がメーカーで施されており、現在、「メンター社」と「イナメッド社」が世界の２大シェアを誇ります。
このほか、生理食塩水のバッグも安心していただけると思います。挿入後に生理食塩水を注入いたしますので手術時の身体への負担が一番少ないのも特徴です。
ハイドロジェルバッグはより自然な柔らかさを追求しています。このシリコンは従来のものと異なり、高度な安全性と質感を備えたものですので、ご安心ください。
どのバッグがいいかは体型等を考慮した上で、どのようなバストがお好みかに合わせてお選びいただけますので医師にご相談ください。
バッグを挿入する方法としては乳房の下や乳輪の周囲を切って挿入する方法もありますが、それではバストに傷跡が残ってしまい、手術したことが分かってしまいます。
当院ではワキの下のしわに沿って切開し（長さはバッグの大きさによって3～6cm程度）、そこからバッグを挿入する方法（いわゆる腋窩切開法）で行なっているので傷跡もワキの下のしわに隠れて分かりません。
豊胸術に用いる、コヒーシブシリコンバッグや生理食塩水バッグには大きく分けて、表面がつるつるのスムースタイプと表面がざらざらしているテクスチャードタイプの2種類があります。
体内にバッグを挿入すると体とバッグの間に被膜ができます。スムースタイプの場合、この被膜が厚くなりバッグを締め付け、かたい乳房になってしまう可能性があります。
これを避けるためには手術後数カ月間はマッサージを行なう必要があります。
それに対しテクスチャードタイプのものは、痛みを伴うマッサージが必要ありません。当院ではFDA（米国医薬品局）により安全性が保証されたメンター（MENTOR）社やイナメッド社製のテクスチャードタイプのバッグを 使用しています。だからマッサージの必要はありません。
バッグの挿入法には乳腺下挿入法と大胸筋下挿入法があります。
どちらがいいかは現在の胸の状態によって異なりますが、当院では主としてバッグをワキの下から大胸筋下に挿入する大胸筋下挿入法を行なっています。
この方法は固くなりにくく形や触りごこちが自然に仕上がります。 バッグの形も丸いラウンド型、つりがね型いずれもご用意できますので、どちらが良いか医師とご相談の上お決めください。
およそ手術というものは体に何らかの作用を加えるのですから、 手術の前後を通じて全く何の痛みもない、ということは通常あり得ません。
しかし、麻酔やお薬によってその痛みを十分和らげることは可能です。
当院では硬膜外麻酔や静脈麻酔、安定剤を使用して行ないますので手術中の痛みは伴いませんし、また、手術後の痛みに備えてお薬をお出し（無料）いたします。
手術はおおむね3～4時間。当日お帰りいただけます
当院では十分な時間をかけて丁寧に手術を行なうことをモットーとしており、麻酔などの準備時間を含め3～4時間を予定しております。
手術後は麻酔が覚めるまでリカバリー（静養）室にて十分にお休みいただいた後、お帰りいただけます。入院の必要はありません。
手術の当日・翌日は安静を保たれるべきでしょう。
数日は運動も控え、抜糸までは入浴もおすすめできません。
さらに1週ごとに1カ月間、点検のためにご来院いただくよう望みます。 何といっても外科手術ですから、これらの術後のケアやチェックは当然のこととお考えいただきたいと思います。
▲TOP
